自分自身のための ものづくり / 自分自身のためのものづくりメモ

* アナログRGB21→AVマルチ変換

#RGB #作例 #資料







材料

  • AVアダプタ SCPH-0150 のAVマルチ側のケーブルとコネクタ
  • アナログRGB21ピン中継ソケット MRS-671J

結線

21フレームGND
青入力20
19緑入力
GND(青)18
17GND(緑)
16
15赤入力
GND(Ys Ym)14
13GND(赤)
Ym入力12
11AV Ctrl入力
10
9映像入力
8
7GND(映像入力)
6
5音声入力R
4
3GND(音声入力)
2
1音声入力L

* RGB21ピンコネクタ

#RGB #部品調達 #メモ
マル信無線電機株式会社 / 製品カタログ
http://www.ab.auone-net.jp/~est/pg-menu.htm
http://www.ab.auone-net.jp/~est/pdf/M-CN.pdf

SCART(RGB)PLUGS
オス MRS-670M
メス MRS-671J


 通販で扱っているところは、共立エレショップしか知らない。共立エレショップ自体では扱っていないが、シリコンハウスの店頭の品を未登録商品として注文できる。

シリコンハウス4F在庫品リスト
http://www.siliconhouse.jp/floor/4f-list.html
ROC アナログRGBコネクタ 21PソケットL型 ¥155
ROC アナログRGBコネクタ 21Pソケット縦型 ¥155
マル信 アナログRGBコネクタ 中継ソケット MRS-671J  ¥315
マル信 アナログRGBコネクタ 中継プラグ MRS-670M  ¥315

 秋葉原だとガード下で売っている。千石にもあるかもしれないが、無かったような気もする。日本橋には行ったことがないが、シリコンハウス共立の店頭で買えるのだろう。

* スーパーファミコン用純正RGBケーブル SHVC-010 のコンデンサの液漏れ

#RGB #メモ
 スーパーファミコン用純正RGBケーブル SHVC-010 は、一部にコンデンサが液漏れしているものがある。割合は1/10ぐらい?
 新品未開封のでも液漏れしているのがある。使用条件によるものではないっぽい。外見は大丈夫でも容量が抜けていることもある。
 そんなわけで、まだ無事でもコンデンサを交換しておいた方が安心。

 ↓は、ジャンクコーナーで発掘した中古品。








余談:
 RGBのカップリングコンデンサを本体に内蔵せずにケーブル側に入れたのは、滅多に使われないRGB出力のために大きめの電解コンデンサが3つ増えるのを避けたためだろう。もしも本体に内蔵していたら、SFCの故障率はもっと高くなったかもしれない。

 2010年現在でも SHVC-010 の新品は比較的容易に入手できる。ということは、ずいぶん売れ残ったわけだ。SFCより後のゲーム機(Nintendo64 NUS-001、スーパファミコンJr. SHVC-101)がRGB出力非対応になったのも仕方ない。RGB出力を省いて節約できるものは結構多く、対応して増える売り上げは微々たるものだろうから。
#でも、スーファミJr.がS信号出力まで無いのはどうかと思う。

* PS用純正RGBケーブル SCPH-1050 の結線

#RGB #資料
線の色機能
Red
Green
Blue
Audio L
Audio R
+5V
外皮GND

紫以外はシールド線(同軸ケーブルとは言えないかも)。

AVマルチコネクタ側は、各シールド線の外皮は共通GND。コネクタ側で映像と音声のGNDが繋がっている。

21ピンコネクタ側は、映像GND,音声GND,フレームGNDが別個に処理されている。

色の対応はAVアダプタ SCPH-1160 と一致している

* XRGB-2plusのドットクロックをファミコンに合わせる

#RGB #ファミコン
 スーパーモードを有効にして、DTC_TYP を[USER]に、USR_DTCを1023に設定。

 SCAN は [SVGA](47kHz) に設定しておく。VGA(31kHz)では、スキャンライン毎に表示されるドットがずれる。また、SVGAモードの方がPPUの動作に伴う(?)「縦線」ノイズが目立ちにくい。
(というか、XRGB-2plusの31kHzモードでやたら縦線ノイズが目立つ。サンプリング周期/2以上の周波数のノイズが突き抜けているのか? 出力がVGAかSVGAかで変わるのが謎だ。出力が違っても入力のサンプリングは変わらないだろうに…。)

http://nesdev.parodius.com/2C02%20technical%20reference.TXT
+---------------+
|PPU base timing|
+---------------+
(中略)
  • Pixels are rendered at the same rate as the base PPU clock. In other
words, 1 clock cycle= 1 pixel.

  • 341 PPU cc's make up the time of a typical scanline (or 341/3 CPU cc's).
341*3 = 1023

* AVアダプタ SCPH-1160 のバージョン

#RGB #メモ



 AVアダプタ SCPH-1160 には、ケーブルが脱着式のコネクタの物とそうでないのがある。
 後の物がコストダウンのために脱着不可のになったと思っていたが、そうではないっぽい。
 「1998.7.4A」の印字があるのは脱着できるが、「1997.2.4C」「1997.3.2A」の印字のは脱着不可だった。むしろ、作りやすくするために後のが脱着式になったのかもしれない。

 今回調べたのは中古のなので、外装と基板が一致していない可能性も無いではない。…が、その可能性は低いと思う。

* PC Engine の AV Booster PI-AD2 の分解

#PCEngine #分解


 入力側と出力側のノイズフィルタが印象的。元々、本体からして当時の機器としてはずいぶん厳重にシールドされているからな。
 基板の長穴からすると、AVブースターの回路もシールド板に包むことも検討したようだが、そこまではやっていない。

 音声は、オペアンプのμPC358を用いた反転増幅回路がバッファになっている。フィードバック抵抗に、同じ穴に差し込んでコンデンサがパッチ的に追加されている。


 映像は、2SC2785を用いたエミッタフォロア。出力側に75Ωの整合抵抗無し。0.7Vp-pで入ってくるのを、そのまま出力。

 いいのか?こんなで。入出力にやたら厳重にノイズフィルタが付いているのとの落差に、ちょっと違和感を感じた。


* Bad Apple!! PV-FC (2) がファミコン実機で映像が乱れる。原因は黒より暗い黒

#ファミコン
※最新版では問題は修正済

発端

Bad Apple!! PVをファミコンで再現してみた。(その2)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9170895
に感動した。
 エミュレータでの再生では満足できず、実機で再生するためにMMC3搭載カセットのROMを剥いでEP-ROMを載せたカセットを作成した。


事象

 RF接続した赤白ファミコン(HVC-001)では映像が乱れる。RP2C03を載せたRGB出力AV仕様ファミコン+XRGB-2plusでは乱れない。

↑MTV-2000にRF接続し、キャプチャ

調査とわかった事

 後期型ファミコンの裏蓋を外し、オシロスコープでPPUの出力を眺めた。その結果、映像の黒部分に、バースト直後の黒レベルよりも低いレベルの信号が出ていた。

↑はAV仕様ファミコン(無改造)の映像出力

黒より暗い黒

http://nesdev.parodius.com/2C02%20technical%20reference.TXT
+-----------------------+
|Video signal generation|
+-----------------------+
(中略)
Luminance value 0, mixed with chrominance value 13 yield a "blacker than 
black" pixel color. This super black pixel has an output voltage level close 
to the vertical/horizontal syncronization pulses. Because of this, some 
video monitors will display warped/distorted screens for games which use 
this color for black (Game Genie is the best example of this). Essentially 
what is happening is the video monitor's horizontal timing is compromised by 
what it thinks are extra syncronization pulses in the scanline. This is not 
damaging to the monitors which are effected by it, but use of the super 
black color should be avoided, due to the graphical distortion it causes.

 パレットについての関連参考資料。
ファミコンの詳しい話
http://www.wizforest.com/OldGood/FamiCom/FamiMisc.html

 Bad Apple!! PV-FC では、黒として 'Luminance value 0, mixed with chrominance value 13' つまり 0x0D を使っているのだろう。(未確認。VirturalNESのパレットビューアでは、どのパレットを使っているかが数値では表示されない)
 作者の門真なむさんは実機で動かしているが、RP2C05-99を積んだツインファミコンで動かしたために、普通のファミコンで映像が乱れる(モニタにもよるだろう)ことに気づかなかったのかな。

追記

 問題が出る環境はかなり限られている模様。悪条件に相当弱い機器でなければ、はっきりした問題にはならないのかも。
 うちでは、MTV-2000にRF接続でノイズだらけになる。(MTV-2000はノンスタンダード信号に弱いので、blacker than black 以前の問題もあるかも)LGの安物VHSビデオデッキにチューナが死んだテレビデオ(普通のテレビ放送でも同期外れがたまに出るほど、同期周りが弱い)にて、同期外れが頻発。

* NEO GEO / MVS 用メモリーカード (MV-IC) の 分解

#資料 #NEOGEO #分解

フタを剥がした


同様のタブの付いた電池があれば、電池交換できるだろう。が、試していない。
#分解したのは2006年頃だが、放置中。

Digi-Keyにタブ付CR2016の在庫あり。
http://search.digikey.com/scripts/DkSearch/dksus.dll?Detail&name=P222-ND
単価108円。最小数量1。

タブ付CR1616の在庫もあった。
http://search.digikey.com/scripts/DkSearch/dksus.dll?Detail&name=P273-ND
NEO GEO とは関係ないけど、メモ。ゲームボーイのソフトの電池交換に。


載っているのは、16Kbit(2KByte)のSRAM、他

高解像度画像


HP200LXにてフォーマット。容量は16Kと誤認されている。


カード自体が認識されれば、dd等でデータの待避・復帰ができるだろう。
ただし、他のDOSやWindowsやLinuxでの認識は未確認。

* LP3872/LP3875 1.5A 高速超低ドロップアウト・リニア・レギュレータ

#電子工作 #メモ #部品 #電源
http://www.national.com/JPN/ds/LP/LP3875.pdf
ドロップアウト電圧: 超低ドロップアウト電圧。 代表値は150mA負荷電流時38mV、1.5A 負荷電流時380mV。
 入力電源電圧上限7.0Vが、昔ながらの5VのICに使う際にやや面倒。別のLDOで6Vでも作っておくか?


RSオンラインにて取り扱いあり。
LP3875EMP-5.0,Fast,Ultra LDO,Linear Reg,5.0V
(1.5A, SENSE, SOT223-5)
5~ @360

LP3875ES-5.0,Fast,Ultra LDO,Linear Reg,5.0V
(1.5A, SENSE, TO-263-5)
5~ @410

TO220 の LP3875ET の取り扱いは無し、か。


 入力コンデンサ・出力コンデンサは、データシートの「代表的な性能特性」によると、各々100uFのOSCONでいいか。それで、1.5A・100usの負荷にて2.5V出力の電圧変動を20mV以下に抑え込めるようだ。
 RS扱いの面実装のだと、
導電性高分子コンデンサ,SMT,PCG0J151MCL1GS,105°C,6.3V,150μF
あたりか。5~で@200。
 入力側を耐圧10V(6.3x6),出力側を6.3V(5x6)。各々150uF。
http://www.nichicon.co.jp/products/pdf/cg.pdf

 面実装のタンタルでもいいか?
コンデンサ,固体タンタル,面実装,7343,T491D107K010AT,10V,100uF
10~ @68
T 491 D 107 K 010 A T
タンタル 491シリーズ Dサイズ 100uF ±20% 10V
Dサイズ:L7.3 W4.3 H2.8


プリント基板のレイアウト設計
プリント基板の設計が適切でない場合、グラウンド・ループと電圧ドロップが原因となり不安定動作を引き起こすので、必ず適切なレイアウト設計を行わなければなりません。入力コンデンサと出力コンデンサは、他の回路の電流が流れないよう独立した配線パターンを用いてLP3872/3875 の入力ピンまたまたは出力ピンとグラウンド・ピンに直接接続します( ケルビン接続)。
(中略)
VIN に対しては大電流が流れ込み、またVOUT からは大電流が流れ出しますが、入力コンデンサと出力コンデンサのグラウンド側リードをケルビン接続すれば、配線パターンによる直列抵抗分の影響を考慮する必要はありません。

 SENSEピンは使うか、使わないか。
また、LP3872/3875 の出力に接続されている負荷が、例えばクロックなど高速にスイッチングするような場合、LP3872/3875 の出力コンデンサが過渡的な負荷電流を供給できるように設計しなければなりません。これはレギュレータのループ帯域が100kHz 以下と低いため、そのような高周波の過渡的な負荷変動に対してレギュレータの制御ループが応答できないからです。すなわち、100kHzを超える周波数領域でのLP3872/3875 回路の実効的な出力インピーダンスは、出力コンデンサによって決まります。
 ちょっと遠目程度なら、SENSEを引き回すより、その分電源パターンを太くした方がいいだろう。

* Windows環境にて、USB接続COMポートを、個体識別する

#メモ #プログラミング #シリアルポート #Ruby
 Windows環境(少なくともWindows XP)では、USB接続のRS-232C(正確にはEIA-574)アダプタのCOMポート番号は、差すUSBポートを変えるとコロコロ変わる。COM19になったりCOM6になったり…。とても困る。
 一方、USB接続のその手の機器は、デバイスマネージャ上で個体識別できる。ならば当然、自作プログラムでも個体識別し、COMポート番号を自動設定できる。
 WMIを介して情報を得る。Win32_SerialPortではUSB接続の情報が得られない(場合が多い?)ので、Win32_PnPEntity からCOMポートを抜き出すのが確実。

require 'win32ole'

def ports
    locator = WIN32OLE.new("WbemScripting.SWbemLocator")
    services = locator.ConnectServer(".","root/cimv2")
    ports = services.ExecQuery "Select * From Win32_SerialPort"
    ports.each do |port|
        p port.Caption
        p port.Description
        print "\n"
    end
end

def ports_pnp
    ps = []
    locator = WIN32OLE.new("WbemScripting.SWbemLocator")
    services = locator.ConnectServer(".","root/cimv2")
    ports = services.ExecQuery "Select * From Win32_PnPEntity"
    ports.each do |port|
        if /\(COM\d+\)$/ =~ port.Caption
            p port.Caption
            p port.Description
            p port.Manufacturer
            print "\n"
        end
    end
end
   


print "Select * From Win32_SerialPort\n"
ports

print "Select * From Win32_PnPEntity\n"
ports_pnp

ruby -Ks comports.rb

Select * From Win32_SerialPort
"通信ポート (COM1)"
"通信ポート"

"通信ポート (COM2)"
"通信ポート"

Select * From Win32_PnPEntity
"Prolific USB-to-Serial Comm Port (COM19)"
"Prolific USB-to-Serial Comm Port"
"Prolific"

"USB-to-Serial Comm. Port (COM6)"
"USB-to-Serial Comm. Port"
"Aten"

"通信ポート (COM1)"
"通信ポート"
"(標準ポート)"

"通信ポート (COM2)"
"通信ポート"
"(標準ポート)"


参考文献:

Kick4 BBS
USBシリアルのポート名を知る方法?
http://www.kick4.net/bbs/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=4;id=

Win32_SerialPort Class (Windows)
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa394413(VS.85).aspx
Win32_PnPDevice Class (Windows)
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa394352(VS.85).aspx

* press-n-peelとMDプリンタ

#プリント基板 #Press-n-Peel #途中経過
 マイクロドライプリンタでも、Press-n-Peelブルーを使える。

 ファインブラックでうまくいった。
 黒リボン1回では、うまくいかない? ラミネータでは熱が不足なのかも。
 ファインブラックは、CMYKでリボン4枚重ねで厚くなるのか、パターンの潰れが少々生じた。

MD-5500で印刷した



切り取った



貼り付けた



ラミネータを数回通した



水につけた



剥がした





切り取った



エッチングした


* MDプリンタとラミネータによる転写プリント基板の作成 2

#途中経過 #プリント基板
これが勝利の鍵だ:「ファインブラック」

 CMYKの4本のリボンで黒を作るので、「ページ合成」にチェックを入れたりする手間なしに厚く丈夫な皮膜を作ることができる。更に、黒の重ね刷りよりも剥がれにくい。
#そういや、フラッシュシルバーとかを印刷する際に、下地にCMYKが使われていたな。


* TURBO FILE TWIN、他 の主要部品

#資料 #部品取り

TURBO FILE TWIN の主要部品

番号型番機能メーカー備考
U1uPD431000AGW-85LSRAM (128K*8 = 1Mbit)NEC
U2-カスタムチップASCII
U3HM62256LFP-10TSRAM(32K*8 = 256Kbit)日立
U4HC04ゲート日立
U5MB3790バッテリバックアップ制御富士通
C15.5V 0.047F電気二重層コンデンサ?

 1MbitのSRAM目当てにターボファイルツインを捜すのもいいかも。

サウンドノベルツクールの主要部品

番号型番機能メーカー備考
U1SHVC-ZSNJ-0MASK ROM不明
U2LH512NF-10TTLSRAM (64K*8 = 512Kbit)SHARP
U3MAD-1 XLU2230不明不明
U4F411B不明Nintendo

サテラビュー8Mメモリーパックの主要部品

番号型番機能メーカー備考
U1LH28F800SUT-Z1Flash Memory (8Mbit 512K*8|1M*8)SHARPピン間隔 0.5mm

ターボファイルGB の主要部品

番号型番機能メーカー備考
U1LH28F800BVE-TL10Flash Memory (8Mbit)SHARP
U4BS62LV1024TCSRAM (128K*8 = 1Mbit)Brilliance SemiconductorTSOP-32 (ピン間隔 0.5mm)

* MDプリンタとラミネータによる転写プリント基板の作成の試み

#途中経過 #プリント基板
 満足する結果はまだ得られていないが、なんとかなりそうな感触はある。




 ラミネータを使うと、アイロンより楽に安定した転写ができる。
 紙を使う場合、転写後に紙を剥がす際に転写パターンを痛めるのが難。

・ALPS純正の「ハイグレードペーパー」は、耐水性が高いのが災いするのか、剥がれにくい。
・「KOKUYO カラーレーザー&カラーコピー用紙 光沢紙 A4」は、そこそこ剥がしやすかった。
・手元にあった適当なFAX用熱転写ロール紙は、薄くて平滑なのが幸いして、いい感じに転写できた。薄いので比較的剥がしやすい。
 以上はどれも、剥がすのに水につけて指で擦る必要がある。その際に、パターンが滲む。

 素直に、Press-n-Peelを使うのがいいかも。マイクロドライプリンタを使った例は、探した限りではWebで見つからなかったけど、いけそうな気がする。

 MDプリンタの必殺技の一つ「ページ合成」により、パターンを5回重ね塗りした。
(詳細設定にてチェックをつけると、その後は用紙が排出されない。再び詳細設定を開くと、チェックが自動的に外れ、排紙される。)
 5回重ねは多すぎたかも。剥がす際に擦ると、こすれて広がる。

参考:
【自作】 オリジナルプリント基板製作スレ 5層目
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/denki/1220190927/
298 名前:774ワット発電中さん 投稿日:2009/01/09(金) 16:07:26 ID:3o2nXDNa
>>191です。
パターン書いたんで先日の改造ラミネーターでP-N-Pを試して見ました。
プリンターはCanonLBP3210、トナーは詰め替えのパチモノです。

ラミの温度は最高に設定。1,2回ではあきらかに一部しか張り付いていませんでしたが、
基板が熱くなるまで5回ほど通した所、見た目にもぺったりと完全に張り付きました。
しかもアイロンでしばしば問題となるパターンの広がり(押し潰れ)もまったくありません。
そして、現れた転写パターンはサンハヤトの感光膜もかくやと思われる
クッキリぺったりした艶のある大変美しいものでした。

一部パターンに欠損が有りますが、すべて埃が挟まった事が原因です。
この点に気を付ければパーフェクト…と思ったらパターンを裏焼きしている事に今気づいたorz
191 名前:774ワット発電中さん 投稿日:2008/12/23(火) 01:55:36 ID:kZ8NPRV5
>>180です。いいだしっぺなので近所のカインズホームでラミネーターを買ってきました。
やはりそのままではt=1.6mmは通りませんですた。

分解してみたところ、引っかかるのは前後のガイドで、
ローラーはシリコーンゴムだからなんとかなりそう。
というわけでガイドを外したら通りました。
出口の最後でゴムの弾性ではじき飛ばされますが通ってます。

転写はまだしてみていません。
圧力が強すぎて潰れるようならローラーの間隔を広げる改造が必要でしょう。
180 名前:774ワット発電中さん 投稿日:2008/12/20(土) 16:59:07 ID:vchQMyrX
アイロンじゃなくてラミネーターでうまく行った方います?
ttp://www.pulsarprofx.com/PCBfx/main_site/pages/start_here/index.html
これなんかどう見てもラミネーターなんではありますが、
買おうか買うまいか迷ってます(普通のラミネーターを)。