- Nintendo64(前期)のアナログRGB出力
- RP2C02Bのパレット
- アナログRGB21→AVマルチ変換
- アナログRGB21ピンコネクター ピン配置
- RGB21ピンコネクタ
- スーパーファミコン用純正RGBケーブル SHVC-010 のコンデンサの液漏れ
- サターン用RGBケーブル, 音声ノイズ, GNDの接触改善
- PS用純正RGBケーブル SCPH-1050 の結線
- AVアダプタ SCPH-1160 のバージョン
- AVアダプタ SCPH-1160 の内部結線
- XRGB-2plusのドットクロックをファミコンに合わせる
- ビデオゲーム機のRGB出力、傾向と対策
- MAX4018 高速オペアンプ 3回路・各Disable付き
- SG-1000IIの新旧タイプ判別法
- SSOP(ピン間0.65mm)の石なんて嫌いだーっ!
* Nintendo64(前期)のアナログRGB出力
#RGB #Nintendo64 #メモ
VDC-NUS が、D/Aコンバータ。アナログRGB信号を生成。
ENC-NUS が、ビデオエンコーダ。アナログRGB信号から、コンポジットビデオ信号とセパレート(Y/C)信号を生成。
VDC-NUS が出力するアナログRGB信号は、0〜0.7V。
ENC-NUS の受け側(1,2,3pin)では、2.5V〜3.2V。クランプして処理している模様。
ENC-NUS
いわゆる後期版では、ENC-NUSが無くなり、デジタル信号から直接コンポジットビデオ信号とセパレート信号を生成している?
ソース:手持ちのを今更改めて調べてみた
VDC-NUS が、D/Aコンバータ。アナログRGB信号を生成。
ENC-NUS が、ビデオエンコーダ。アナログRGB信号から、コンポジットビデオ信号とセパレート(Y/C)信号を生成。
VDC-NUS が出力するアナログRGB信号は、0〜0.7V。
ENC-NUS の受け側(1,2,3pin)では、2.5V〜3.2V。クランプして処理している模様。
ENC-NUS
1-3 | アナログRGB | 入力 |
4 | クランプ電位? 2.5V | - |
5 | C-SYNC? | 入力? |
6 | H-SYNC? | 入力? |
7 | GND | - |
8 | ||
10 | C | 出力 |
11 | GND | - |
12 | CVBS | 出力 |
13 | Y | 出力 |
いわゆる後期版では、ENC-NUSが無くなり、デジタル信号から直接コンポジットビデオ信号とセパレート信号を生成している?
ソース:手持ちのを今更改めて調べてみた
* RP2C02Bのパレット
* アナログRGB21→AVマルチ変換
#RGB #作例 #資料
材料
結線
21 | フレームGND | ||||
青 | 青入力 | 20 | |||
19 | 緑入力 | 緑 | |||
桃 | GND(青) | 18 | |||
17 | GND(緑) | 桃 | |||
16 | |||||
15 | 赤入力 | 赤 | |||
桃 | GND(Ys Ym) | 14 | |||
13 | GND(赤) | 桃 | |||
Ym入力 | 12 | ||||
11 | AV Ctrl入力 | ||||
10 | |||||
9 | 映像入力 | 黄 | |||
8 | |||||
7 | GND(映像入力) | 灰 | |||
6 | |||||
5 | 音声入力R | 橙 | |||
4 | |||||
3 | GND(音声入力) | 黒 | |||
2 | |||||
1 | 音声入力L | 茶 |
* アナログRGB21ピンコネクター ピン配置
#RGB #資料 #メモ
(配列は、中継ジャック半田面から見た場合を想定)
日本電子機械工業会 TTC-003準拠
(注1) Ym入力:画面上の映像信号の輝度を制御する信号
(注2) Ys入力:画面上の映像信号と外部(赤・緑・青入力)信号を切り替えるための制御信号
転記元:
トリニトロンカラーモニター CPS-14F1 取扱説明書 13p
21 | フレームGND | ||
青入力 | 20 | ||
19 | 緑入力 | ||
GND(青) | 18 | ||
17 | GND(緑) | ||
Ys入力 | 16 | ||
15 | 赤入力 | ||
GND(Ys Ym) | 14 | ||
13 | GND(赤) | ||
Ym入力 | 12 | ||
11 | AV Ctrl入力 | ||
映像出力 | 10 | ||
9 | 映像入力 | ||
GND(映像出力) | 8 | ||
7 | GND(映像入力) | ||
GND(映像出力) | 6 | ||
5 | 音声入力R | ||
GND(音声出力) | 4 | ||
3 | GND(音声入力) | ||
音声出力 | 2 | ||
1 | 音声入力L |
ピン番号 | 信号 |
1 | 音声入力 (408mVrms 47kΩ) |
2 | 音声出力 (408mVrms 5kΩ) |
3 | アース |
4 | アース |
5 | 音声入力 (408mVrms 47kΩ) |
6 | 音声出力 (408mVrms 5kΩ) |
7 | アース |
8 | アース |
9 | 映像/同期入力 (1Vp-p 75Ω 同期負) |
10 | 映像/同期出力 (1Vp-p 75Ω 同期負) |
11 | AVコントロール入力 |
12 | Ym入力 (注1) |
13 | アース |
14 | アース |
15 | 赤入力 (0.7vp-p 75Ω 正極性) |
16 | Ys入力 (注2) |
17 | アース |
18 | アース |
19 | 緑入力 (0.7vp-p 75Ω 正極性) |
20 | 青入力 (0.7vp-p 75Ω 正極性) |
21 | プラグシールド |
(注1) Ym入力:画面上の映像信号の輝度を制御する信号
(注2) Ys入力:画面上の映像信号と外部(赤・緑・青入力)信号を切り替えるための制御信号
転記元:
トリニトロンカラーモニター CPS-14F1 取扱説明書 13p
* RGB21ピンコネクタ
#RGB #部品調達 #メモ
マル信無線電機株式会社 / 製品カタログ
http://www.ab.auone-net.jp/~est/pg-menu.htm
http://www.ab.auone-net.jp/~est/pdf/M-CN.pdf
SCART(RGB)PLUGS
オス MRS-670M
メス MRS-671J
通販で扱っているところは、共立エレショップしか知らない。共立エレショップ自体では扱っていないが、シリコンハウスの店頭の品を未登録商品として注文できる。
シリコンハウス4F在庫品リスト
http://www.siliconhouse.jp/floor/4f-list.html
秋葉原だとガード下で売っている。千石にもあるかもしれないが、無かったような気もする。日本橋には行ったことがないが、シリコンハウス共立の店頭で買えるのだろう。
マル信無線電機株式会社 / 製品カタログ
http://www.ab.auone-net.jp/~est/pg-menu.htm
http://www.ab.auone-net.jp/~est/pdf/M-CN.pdf
SCART(RGB)PLUGS
オス MRS-670M
メス MRS-671J
通販で扱っているところは、共立エレショップしか知らない。共立エレショップ自体では扱っていないが、シリコンハウスの店頭の品を未登録商品として注文できる。
シリコンハウス4F在庫品リスト
http://www.siliconhouse.jp/floor/4f-list.html
ROC アナログRGBコネクタ 21PソケットL型 ¥155
ROC アナログRGBコネクタ 21Pソケット縦型 ¥155
マル信 アナログRGBコネクタ 中継ソケット MRS-671J ¥315
マル信 アナログRGBコネクタ 中継プラグ MRS-670M ¥315
秋葉原だとガード下で売っている。千石にもあるかもしれないが、無かったような気もする。日本橋には行ったことがないが、シリコンハウス共立の店頭で買えるのだろう。
* スーパーファミコン用純正RGBケーブル SHVC-010 のコンデンサの液漏れ
#RGB #メモ
スーパーファミコン用純正RGBケーブル SHVC-010 は、一部にコンデンサが液漏れしているものがある。割合は1/10ぐらい?
新品未開封のでも液漏れしているのがある。使用条件によるものではないっぽい。外見は大丈夫でも容量が抜けていることもある。
そんなわけで、まだ無事でもコンデンサを交換しておいた方が安心。
↓は、ジャンクコーナーで発掘した中古品。
余談:
RGBのカップリングコンデンサを本体に内蔵せずにケーブル側に入れたのは、滅多に使われないRGB出力のために大きめの電解コンデンサが3つ増えるのを避けたためだろう。もしも本体に内蔵していたら、SFCの故障率はもっと高くなったかもしれない。
2010年現在でも SHVC-010 の新品は比較的容易に入手できる。ということは、ずいぶん売れ残ったわけだ。SFCより後のゲーム機(Nintendo64 NUS-001、スーパファミコンJr. SHVC-101)がRGB出力非対応になったのも仕方ない。RGB出力を省いて節約できるものは結構多く、対応して増える売り上げは微々たるものだろうから。
#でも、スーファミJr.がS信号出力まで無いのはどうかと思う。
スーパーファミコン用純正RGBケーブル SHVC-010 は、一部にコンデンサが液漏れしているものがある。割合は1/10ぐらい?
新品未開封のでも液漏れしているのがある。使用条件によるものではないっぽい。外見は大丈夫でも容量が抜けていることもある。
そんなわけで、まだ無事でもコンデンサを交換しておいた方が安心。
↓は、ジャンクコーナーで発掘した中古品。
余談:
RGBのカップリングコンデンサを本体に内蔵せずにケーブル側に入れたのは、滅多に使われないRGB出力のために大きめの電解コンデンサが3つ増えるのを避けたためだろう。もしも本体に内蔵していたら、SFCの故障率はもっと高くなったかもしれない。
2010年現在でも SHVC-010 の新品は比較的容易に入手できる。ということは、ずいぶん売れ残ったわけだ。SFCより後のゲーム機(Nintendo64 NUS-001、スーパファミコンJr. SHVC-101)がRGB出力非対応になったのも仕方ない。RGB出力を省いて節約できるものは結構多く、対応して増える売り上げは微々たるものだろうから。
#でも、スーファミJr.がS信号出力まで無いのはどうかと思う。
* サターン用RGBケーブル, 音声ノイズ, GNDの接触改善
#電子工作 #RGB #メモ
だいぶ前に組んだサターン用RGBケーブル(純正ケーブル HSS-0109 のサターン側約15cmとSFC用純正RGBケーブル SHVC-010 を継いだもの)と、XRGB-2plusを繋いで、久々にサターンを起動した。すると、音声にずいぶんノイズが乗っていた。
サターン側のミニDIN10ピンコネクタのフレームが曇っていたので、コンタクトZで接点を磨いたところ、ノイズは解消された。
サターンの映像出力端子は、GNDがピンに割り当てられておらず、ミニDIN10ピンのフレームにGNDが割り当てられている。で、そのフレームはピンよりも接触が不安定だし、メッキ部が曇ったりもする。その結果、サターン・モニタ間のGNDの抵抗が増える。
75Ω終端の映像信号は、比較的大電流の信号だ。終端抵抗に0.7Vの電圧を発生させている間は、9.3mAの電流が流れる。RGB接続なら、R,G,B,複合同期(コンポジットビデオ信号)の4本で、計37mA。
というわけで、仮にサターン側コネクタのGNDに1Ωの抵抗が挿入された場合、映像信号がフルにスイングするとそのリターン電流のために、相互のGNDレベルに37mVの変動が生じる。
その点、プレステのAVマルチ出力は、GNDがRGB,Video,Audioで分けられているので安心。でも、実際には機器側のコネクタでいきなり共通になっていたりして、意図どおりに機能することはあまりない気もする。
だいぶ前に組んだサターン用RGBケーブル(純正ケーブル HSS-0109 のサターン側約15cmとSFC用純正RGBケーブル SHVC-010 を継いだもの)と、XRGB-2plusを繋いで、久々にサターンを起動した。すると、音声にずいぶんノイズが乗っていた。
サターン側のミニDIN10ピンコネクタのフレームが曇っていたので、コンタクトZで接点を磨いたところ、ノイズは解消された。
サターンの映像出力端子は、GNDがピンに割り当てられておらず、ミニDIN10ピンのフレームにGNDが割り当てられている。で、そのフレームはピンよりも接触が不安定だし、メッキ部が曇ったりもする。その結果、サターン・モニタ間のGNDの抵抗が増える。
75Ω終端の映像信号は、比較的大電流の信号だ。終端抵抗に0.7Vの電圧を発生させている間は、9.3mAの電流が流れる。RGB接続なら、R,G,B,複合同期(コンポジットビデオ信号)の4本で、計37mA。
というわけで、仮にサターン側コネクタのGNDに1Ωの抵抗が挿入された場合、映像信号がフルにスイングするとそのリターン電流のために、相互のGNDレベルに37mVの変動が生じる。
その点、プレステのAVマルチ出力は、GNDがRGB,Video,Audioで分けられているので安心。でも、実際には機器側のコネクタでいきなり共通になっていたりして、意図どおりに機能することはあまりない気もする。
* PS用純正RGBケーブル SCPH-1050 の結線
#RGB #資料
紫以外はシールド線(同軸ケーブルとは言えないかも)。
AVマルチコネクタ側は、各シールド線の外皮は共通GND。コネクタ側で映像と音声のGNDが繋がっている。
21ピンコネクタ側は、映像GND,音声GND,フレームGNDが別個に処理されている。
色の対応はAVアダプタ SCPH-1160 と一致している
線の色 | 機能 |
赤 | Red |
緑 | Green |
青 | Blue |
茶 | Audio L |
橙 | Audio R |
紫 | +5V |
外皮 | GND |
紫以外はシールド線(同軸ケーブルとは言えないかも)。
AVマルチコネクタ側は、各シールド線の外皮は共通GND。コネクタ側で映像と音声のGNDが繋がっている。
21ピンコネクタ側は、映像GND,音声GND,フレームGNDが別個に処理されている。
色の対応はAVアダプタ SCPH-1160 と一致している
* AVアダプタ SCPH-1160 のバージョン
#RGB #メモ
AVアダプタ SCPH-1160 には、ケーブルが脱着式のコネクタの物とそうでないのがある。
後の物がコストダウンのために脱着不可のになったと思っていたが、そうではないっぽい。
「1998.7.4A」の印字があるのは脱着できるが、「1997.2.4C」「1997.3.2A」の印字のは脱着不可だった。むしろ、作りやすくするために後のが脱着式になったのかもしれない。
今回調べたのは中古のなので、外装と基板が一致していない可能性も無いではない。…が、その可能性は低いと思う。
AVアダプタ SCPH-1160 には、ケーブルが脱着式のコネクタの物とそうでないのがある。
後の物がコストダウンのために脱着不可のになったと思っていたが、そうではないっぽい。
「1998.7.4A」の印字があるのは脱着できるが、「1997.2.4C」「1997.3.2A」の印字のは脱着不可だった。むしろ、作りやすくするために後のが脱着式になったのかもしれない。
今回調べたのは中古のなので、外装と基板が一致していない可能性も無いではない。…が、その可能性は低いと思う。
* AVアダプタ SCPH-1160 の内部結線
#RGB #資料
ピン番号 | 線の色 | 機能 |
1 | 緑 | Green |
2 | 赤 | Red |
3 | 紫 | +5V |
4 | 青 | Blue |
5 | 桃 | GND (RGB) |
6 | 白 | C |
7 | 黄色 | Video |
8 | 薄緑 | Y |
9 | 橙 | Audio R |
10 | 灰 | GND (Video) |
11 | 茶 | Audio L |
12 | 黒 | GND (Audio) |
フレーム | 外皮 | GND |
* XRGB-2plusのドットクロックをファミコンに合わせる
#RGB #ファミコン
スーパーモードを有効にして、DTC_TYP を[USER]に、USR_DTCを1023に設定。
SCAN は [SVGA](47kHz) に設定しておく。VGA(31kHz)では、スキャンライン毎に表示されるドットがずれる。また、SVGAモードの方がPPUの動作に伴う(?)「縦線」ノイズが目立ちにくい。
(というか、XRGB-2plusの31kHzモードでやたら縦線ノイズが目立つ。サンプリング周期/2以上の周波数のノイズが突き抜けているのか? 出力がVGAかSVGAかで変わるのが謎だ。出力が違っても入力のサンプリングは変わらないだろうに…。)
http://nesdev.parodius.com/2C02%20technical%20reference.TXT
スーパーモードを有効にして、DTC_TYP を[USER]に、USR_DTCを1023に設定。
SCAN は [SVGA](47kHz) に設定しておく。VGA(31kHz)では、スキャンライン毎に表示されるドットがずれる。また、SVGAモードの方がPPUの動作に伴う(?)「縦線」ノイズが目立ちにくい。
(というか、XRGB-2plusの31kHzモードでやたら縦線ノイズが目立つ。サンプリング周期/2以上の周波数のノイズが突き抜けているのか? 出力がVGAかSVGAかで変わるのが謎だ。出力が違っても入力のサンプリングは変わらないだろうに…。)
http://nesdev.parodius.com/2C02%20technical%20reference.TXT
+---------------+341*3 = 1023
|PPU base timing|
+---------------+
(中略)
words, 1 clock cycle= 1 pixel.
- Pixels are rendered at the same rate as the base PPU clock. In other
* ビデオゲーム機のRGB出力、傾向と対策
#RGB #メモ
機種 | 工作難易度 | 部品入手難易度 | 信号源 | 信号 | 備考 |
ファミコン | 普通 | 至難 | RP2C05-99等 | - | |
スーパーファミコン | 容易 | 普通 | 背面端子 | 0.7Vp-p(75Ω終端時) | - |
Nintendo64 前期型 | 普通 | 普通 | VDC-NUS | 0.7Vp-p (0〜0.7V) | - |
Nintendo64 後期型 | 不明 | アナログRGB無し? | |||
SG-1000II 前期型 | 無し | TMS9918Aはビデオ出力のみ | |||
SG-1000II 後期型 | 普通 | 普通 | カスタムチップ | 1.4Vp-p | - |
SEGA MarkIII | 普通 | 易 | 背面端子 | 1.4Vp-p (0〜1.4V) | 150Ω負荷の駆動不可 |
MASTER SYSTEM | 易 | 易 | 背面端子 | 0.7Vp-p (75Ω終端時) | CXA1145の出力に100μFと75Ωが付いている |
MEGA DRIVE | 易 | 易 | 背面端子 | 1.4Vp-p | CXA1145のピンがそのまま繋がっている |
スーパーカセットビジョン | 易 | 易 | 背面端子 | - | |
PC Engine | 難 | 普通 | HuC6260 | 0.8Vp-p (4.2〜5V) | - |
NEO GEO | 易 | 易 | 背面端子 | - |
* MAX4018 高速オペアンプ 3回路・各Disable付き
#RGB #部品調達 #電子工作
MAX4012, MAX4016, MAX4018, MAX4020 低コスト、高速、レイルトゥレイル出力付き、単一電源オペアンプ
http://japan.maxim-ic.com/quick_view2.cfm/qv_pk/1753
MAX4018は、3回路で各Disable付き。
出力は、Rail-to-Rail。150Ω負荷時、VCC-V(OH), V(OL)-VEE、各0.30V(typ)。
入力は、最小VEE-0.20, 最大VCC-2.25。
チップワンストップでお手軽かつ安く買えるのが魅力。
#Digi-Keyだと、最低数量が100とか2500とかだ。RSオンラインでは扱ってなかった。
1〜9個で@357, 10〜49個で@333
QSOP(ピン間隔0.65mm)で基板作りと半田付けが大変なのが難か?
#でも、MSOP(1.27mm)のMAX4018ESD+は単価が高い(1〜@786, 10〜@612)ので、なんか悔しい。
MAX4012, MAX4016, MAX4018, MAX4020 低コスト、高速、レイルトゥレイル出力付き、単一電源オペアンプ
http://japan.maxim-ic.com/quick_view2.cfm/qv_pk/1753
MAX4018は、3回路で各Disable付き。
出力は、Rail-to-Rail。150Ω負荷時、VCC-V(OH), V(OL)-VEE、各0.30V(typ)。
入力は、最小VEE-0.20, 最大VCC-2.25。
チップワンストップでお手軽かつ安く買えるのが魅力。
#Digi-Keyだと、最低数量が100とか2500とかだ。RSオンラインでは扱ってなかった。
1〜9個で@357, 10〜49個で@333
QSOP(ピン間隔0.65mm)で基板作りと半田付けが大変なのが難か?
#でも、MSOP(1.27mm)のMAX4018ESD+は単価が高い(1〜@786, 10〜@612)ので、なんか悔しい。
* SG-1000IIの新旧タイプ判別法
#RGB #電子工作 #SEGA
掲示板にて、
早速手持ちのを確認したところ、
であった。
ネジ穴の位置などが同じで、新旧の筐体・基板には形状の互換性があると思われ、それだけで判断できない可能性がある。
もっとも、これまでにのべ5台のSG-1000IIを入手したが、例外はなかった。ちなみに、5台中、3台がゴム足4つの新型(RGB出力可能)で、2台がゴム足5つの旧型(RGB出力不可)だった。
(ReadMore...)
掲示板にて、
それと、SG-1000IIの基盤タイプの違いは裏面のゴム足が4つか5つかで判断できたと思います。という情報が寄せられた。
早速手持ちのを確認したところ、
ゴム足が5つのが旧型
ゴム足が4つのが新型
であった。
ネジ穴の位置などが同じで、新旧の筐体・基板には形状の互換性があると思われ、それだけで判断できない可能性がある。
もっとも、これまでにのべ5台のSG-1000IIを入手したが、例外はなかった。ちなみに、5台中、3台がゴム足4つの新型(RGB出力可能)で、2台がゴム足5つの旧型(RGB出力不可)だった。
(ReadMore...)
* SSOP(ピン間0.65mm)の石なんて嫌いだーっ!
#電子工作 #RGB #部品調達
石だけが小さくても、手作りの片面基板じゃその他の部品等で場所を食うから、石自体の小ささほどには基板が小さくならないし。
2.0x1.25mmのチップ抵抗がひどくでかく感じるのは奇妙に感じる。とはいえ、1608にしても、扱いがぐっと面倒になる割には回路全体は小さく作れないだろうしなぁ。
手作業では、ただのSOP(ピン間1.25mm)あたりが、小ささと作業性のバランスが取れていると思う。
RSオンラインで買える高速オペアンプで一番安い(@280)と言うことでLT6206を買ったのだけど、SOPのを扱っているLMH6682MA(@340)かLMH6683(3回路、@560)がいいか?
あるいは、RGBにバイアスがかかっていないSG-1000II等なら、利得2倍固定3回路のLT6550をピン間0.5mmは我慢して使うか。
石だけが小さくても、手作りの片面基板じゃその他の部品等で場所を食うから、石自体の小ささほどには基板が小さくならないし。
2.0x1.25mmのチップ抵抗がひどくでかく感じるのは奇妙に感じる。とはいえ、1608にしても、扱いがぐっと面倒になる割には回路全体は小さく作れないだろうしなぁ。
手作業では、ただのSOP(ピン間1.25mm)あたりが、小ささと作業性のバランスが取れていると思う。
RSオンラインで買える高速オペアンプで一番安い(@280)と言うことでLT6206を買ったのだけど、SOPのを扱っているLMH6682MA(@340)かLMH6683(3回路、@560)がいいか?
あるいは、RGBにバイアスがかかっていないSG-1000II等なら、利得2倍固定3回路のLT6550をピン間0.5mmは我慢して使うか。